アウトドアであると便利なサングラス。どんなアクティビティを楽しむかによって、選び方にも違いが生まれます。また、サングラスはファッションアイテムとしてもこだわりたいところ。今回ピックアップしたアイテムは、フライフィッシングブランド「PODSOL(ポッドソル)」が提供する、釣りをするときに最適なサングラス「SADJEM(サジェム)」です。
アウトドアでの目のケアには偏光レンズが最適
サングラスの基本的な機能は2点。1点目は、紫外線やチリなどから目を保護し、目の負担を減らすこと。2点目は、眩しさを軽減して視界を良好にすること。とくに釣りをするときは、水中の様子も見極めるため、水面に反射した光もケアできる、偏光レンズを使ったものを選ぶのがベターです。
偏光レンズとは、光を抑えるだけのレンズではなく、反射光をカットして眩しさやぎらつきを防ぐ機能が備わっているものです。
たとえば、日差しが強い日の海や湖などの水面が目を細めたくなるほど眩しいのは、反射光が自然光に比べて強く瞳に入射ため。これをカットすることで、目が疲れにくくかなり快適に過ごせるようになります。
今回ご紹介する「サジェム」もUV400の偏光レンズが使われています。ポッドソルのサングラスはデザインがシティライクなので、日常使いや釣り以外の場面にもおすすめです。
素材が100%リサイクルプラスチックなところも、このブランドならではのこだわり。約22gととても軽いので、長時間着用しても接地部分が痛くなりにくいのもポイントです。
自然の中で遊ぶことが大好きなふたりのブランド
北極圏・スカンジナビア発のアート&フィッシングブランド「ポッドソル」を率いるのは、北欧の煮出しコーヒー文化を日本に伝える「レンメルコーヒ」の創業者でもある二人です。
自然が大好きな二人なので、環境に配慮した素材を使ったりします。「生きる価値はスノーボードとフライフィッシングしかない」というくらい、アウトドアへの愛を貫いていて、信念の強さを感じます。また、ひとりはアーティストでもあり、アートなグラフィックを使った商品展開も魅力。
「自然を楽しむには、静寂な空間を探し出して、静けさを楽しむこと」。そんなふたりのブランド観が息づいたデザインにも注目です。