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【CASE.３】荷物を中腰で持ち上げたら腰にきた！～胸を広げて体をひねる～
胸を広げて体をひねる01.／足は肩幅に広げて立つ。両手を曲げ肘を横で上げ、脇と胸を広げる。
胸を広げて体をひねる02.／両手を旋回させるように、左右に上半身を股関節からひねる。そのとき、腰だけを回さないように、股関節を意識するのがポイント。腰回りが軽くなるまで、数回行う。
筋肉の部分的緊張をゆるめることで、血流がよくなり、自然とインナーマッスルが働きやすくなります。インナーマッスルが働いてくると、外側の筋肉にムダな力が入らず、リラックスした状態で体を使えるようになってきます。
CASE.１～３のような簡単な動作でも、体幹や固まった部分を意識しながら行うことが大切です。
【監修者プロフィール】
■監修：高橋勇介
■プロフィール：高齢者のリハビリ施設で、作業療法士として長年勤務。その後「整体院ゆるゆるゆうさん」を開業。不定愁訴からプロアスリートのボディメンテナンスまで多岐にわたる治療を行う。
