小学生になったら遊びも手伝いも一気に幅広く
低・中・高学年のどの時期にあたるかによっても変わりますが、小学生になれば、できる遊びもお手伝いもグッと増えます。
「我が家は子どもが高学年と中学年になり、子どもだけでキャンプ場内にある公園で遊びに行ったりしています。ほかにも本を読んだり、落ち葉に埋もれるだけで何時間も過ごすこともありますよ」とshiromani mamaさん。
テントから離れて遊ぶ際には、どこに行くのか何をするのか、ちゃんと報告するようにお子さんに伝えます。
また、手伝いもお願いしましょう。テントの設営や、テーブル・チェアの組み立て、親と一緒に薪割りや火起こしなどもやれるようになっていきます。焚き火を見ていてもらい、薪を足してもらうのもいいですね。
大人だけでやったほうが早いこともありますが、お子さんがやれることをひとつずつ増やしていくのは自信と成長に繋がります。
子どもの年齢に合った楽しみ方や過ごし方ができるのもキャンプの魅力です。全員が怪我なく過ごせるよう声を掛け合いながら、快適なキャンプ時間を過ごしたいですね。
■shiromani mamaさん
■プロフィール:静岡県在住。小学生の男の子2人のママ。キャンプにまつわるイベントの開催や、ママ目線でファミリーキャンプの情報を発信。夫のshiromaniさんは、ファミリーキャンプの映像を中心に、YouTube「shiromani channel」で配信中。
■URL:https://www.youtube.com/channel/UCrp1BqpYBF8LPsXGmXvNd9A