キャンプに行きたいけれど、キャンプ用具一式に調理用具、着替えなどなど、揃えるものや持ち物が多すぎるとお悩みのあなた。キャンプ場の手ぶらプランはいかがですか。

キャンプ初心者にとっては、キャンプに必要なものをすべて揃えるのはリスクが高いもの。日頃からキャンプを楽しんでいるみなさんにとっては、荷物をなるべく減らすためにレンタル品を利用しているという方もいるのではないでしょうか。

キャンプ用具や調理用具、焚き火台などのほかに、虫取り網もレンタルできるキャンプ場や食材もコミコミというプランもあります。そんな「なるべく荷物を少なく身軽にキャンプしたい！」というニーズを叶えてくれる、関東エリアのおすすめキャンプ場をご紹介します。

　　　　　　　　　　　　　

収穫体験もできる！ 自然がいっぱいの農園リゾート

【施設名】農園リゾート ザファーム（千葉県）

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

都心からクルマで1時間30分でアクセスできる、東京ドーム2.5個分の広さを誇る農園グランピングリゾートです。ミニ動物園の近くや農園に面したキャンプサイトのほか、テント脇に小さな小川が流れるグランピングエリア、２階建てや1Kタイプのコテージなど、宿泊プランがいっぱい。

コテージは１日１棟限定でプライベートサウナが楽しめるプランもあり、大自然のなかで日常を忘れて「ととのう」のもいいですね。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

場内ではアスレチックのほか、野菜の収穫体験や火起こし体験、レザークラフトのワークショップも開催されるなどお楽しみがいっぱい。天然温泉や新鮮野菜のカフェレストラン、貸し農園もあります。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

また、手ぶらプランではスノーピーク製品一式が利用できます。スノーピークのギアを試してみたい人から初心者キャンパーさんにもおすすめです。テントの設営や撤収までスタッフがサポートしてくれるので安心！　好奇心をかきたてるリゾート施設を遊び尽くしましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【データ】

■施設名：農園リゾート ザファーム

■住所：千葉県香取市西田部1309-29

■営業期間：通年営業

■URL：https://www.thefarm.jp/

　　　　　　　　　　　　　　

常設テントでの夕食付きプランがイチオシ！

【施設名】ちばむらオートキャンパーズリゾート（群馬県）

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

標高約670mに位置し、夏は涼しく、冬は雪中キャンプや雪遊びが楽しめます。ハンモック付きや段々状、木々のなかにある林間サイトなどがあり、オートキャンプからソロキャンプ、手ぶらキャンプまで宿泊プランのバリエーションが豊富です。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

グロッケテントプランでは常設テントでの宿泊に夕食付き。夕食はチキンカレーやステーキ、パエリアなどから希望の食材を選び、キャンプギアを使って調理ができます。

ほかにもテントやタープ、調理用具など、レンタル品が充実。虫取り網の販売があるのはファミリーキャンパーにうれしいサービスです。2000円で薪が使い放題の「薪ホーダイ」も好評です。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

本施設のほか系列の「オートキャンパーズエリアならまた」に定額で宿泊ができる「キャンプサイト定額利用プラン」もあり、頻繁にキャンプへでかける人にはお得。GWから11月まで、場内でイルミネーションイベント「チバームランド光の切り絵ナイトウォーク」も開催しています。

キャンパーの皆さんは追加料金なしで参加できます。開催日など詳しくはホームページをご覧ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【データ】

■施設名：ちばむらオートキャンパーズリゾート

■住所：群馬県みなかみ町相俣2325

■営業期間：通年営業

■URL：https://norn.co.jp/camp/chibamura/