使い方も簡単で本格派の雰囲気が得られる
オイルランタンと聞くと扱いが難しそうなイメージがあるかもしれませんが、「ガソリンランタンのように圧をかける必要もなく、使い方は簡単です」(田邉さん)。
オイルランタンでは、燃料をしみ込ませた芯に火をつけて使いますが、火力はつまみを回して芯の長さを調整するだけと、じつに手軽なんだそうです。
燃料は、白灯油またはパラフィンオイルをタンクに給油するだけ。パラフィンオイルは、ススが出にくく、ニオイも少ないそうです。
「ほんのちょっとだけ手間をかけて、本格派ランタンの雰囲気が味わえる」(田邉さん)のが、オイルランタンのいいところ。しかもこのデザインなので、ランタンを使わない昼間でも存在感があって、気分が盛り上がりそうです。
ここで紹介した「D76」のほかにも、デイツの「ハリケーンランタン」には多くの種類が用意されています。カラーやサイズなど、好みに合わせて選ぶのもいいと思います。使う人それぞれのワクワク感を見つけてください。
【データ】
■商品名:ハリケーンランタン D76(デイツ)
【取材協力】
■店舗名:WILD-1 越谷レイクタウン店
■住所:埼玉県越谷市レイクタウン9-1-29
■URL:https://www.wild1.co.jp/shop/koshigaya/
【プロフィール】
■田邉尚也さん(キャンプ担当)
キャンプ歴は9年。友人に誘われたのをきっかけにキャンプを始め、いまではソロキャンプ、グループキャンプを問わず幅広く楽しんでいる。焚き火が大好きで、揺らめく炎をぼーっと眺めているときが、身も心も癒やされる至極の時間。
※2023年4月現在の情報です。内容や価格が変更になっている場合があります