「アウトドアスパイス『ほりにし』」は全部で4種類のラインナップがあり、同じ食材でも調理法によって合う種類が少しずつ変わってくることに気がつきました。今回は、食べ慣れた卵料理と4種類の「ほりにし」の相性を検証してみます。
生卵と一番合う「ほりにし」は……? ~卵かけごはん~
炊きたてご飯に生卵を割り入れて混ぜ、4等分して醤油の代わりに4種類の「ほりにし」をかけて実食してみました。
定番白ラベルは、ガーリックと香辛料のパンチが強すぎて卵の味がかき消される印象。赤ラベルの「辛口」は、個人的に「卵かけご飯に求める味じゃないな……」と感じてしまいました。
意外にも、燻製味の「ブラック」が大健闘。これまで体験したことのない味わいですが、美味しいです。
一番相性が良かったのは「プレミアム」。白トリュフの華やかな香りと、後味にピリッとくる辛さが絶妙にマッチ。これは定番化したい組み合わせです。
マヨネーズちょい足しでさらに美味しく ~ゆで卵~
続いて、ゆで卵。まずは塩の代わりに4種類の「ほりにし」を付けて実食してみました。
定番白ラベルは「悪くないけどパンチが強すぎる」。赤ラベルの「辛口」は正直なところ、イマイチです。
塩の代わりに置き換えるなら、白トリュフが香る「プレミアム」が一番美味しく食べられました。塩気もマイルドで使いやすいです。
「ブラック」は単体で使う場合は「プレミアム」の次くらいに美味しいという位置付けですが、ゆで卵にマヨネーズをかけた後、アクセントとして振りかける使い方だと「プレミアム」の上を行きます。