JAOS RAV4と一緒にコールマンの最新作を展示
ソトラバの出展ブースはジャオスRAV4とキャンプシーンを引き立てるColemanの最新アイテムを並べ、外遊びをコンセプトにしたソトラバが発信する世界観を演出。
大人ふたりのキャンプシーンをイメージし、「ナチュラルウッドロールテーブル クラシック」を中心に、空気を入れて使用するインフレータブル式の「エアカウチ」(チェア)、定番の「ファイアーディスク」(焚き火台)、「リチャージブルマルチランタン&アウトドアタンブラー」、メッシュボディの「アウトドアワゴン マックス」を展示。
また、BLUETTI製ポータブル電源「EB55」を使い、「リチャージブルマルチランタン」と「リチャージャブルクイックポンプ(R)」の充電に活用。文明の利器を使うのは邪道だ! という考え方は否定しませんが、火による熱エネルギーと電気エネルギーを使い分けることで、より快適なキャンプスタイルが楽しめます。もちろん、今回の出展では屋内展示のため火起こしはしてませんが……。
JAOS RAV4との濃密なドライブを満喫
群馬県榛東村のジャオス本社から宮城県仙台市の夢メッセみやぎまで、往復700kmを優に超えるドライブを堪能することができました。RAV4 Adventureハイブリッドに搭載の2.5Lダイナミックフォースエンジン×ハイブリッドシステムは、222ps(E-Four)のシステム出力(ガソリンエンジン+ハイブリッドシステム)とDirect Shift-CVTによる、シームレスで力強い加速力が自慢。ストレスフリーなドライブを満喫できました。
サスペンションにはハーモフレック®機構を(KYBが開発した乗り心地と操縦安定性を両立する周波数感応ショックアブソーバー)搭載した高性能ダンパーと、チタン配合材を使用したコイルスプリングのマッチングによって、わずか20mm〜25mmのリフトアップ量に止めながらも、明らかにノーマル車高では表現できないシャコアゲ感を演出してくれます。
普通に考えれば、車高が上がったぶんクルマのロールが顕著になるのでは? と思われがちですが、BATTLEZリフトアップセットVFAの装着により、シャーシ剛性がさらに高まったようなフィーリングが好印象。
足元にはJAOS ADAMAS BL5ホイール(16×7.0J)にトーヨー・オープンカントリーR/T(235/70R16)を装着するも、ブロックタイヤによるロードノイズが多少気になる程度で、不安定な挙動を示すことなく、至極快適に移動できたのは大きな驚きでした。
出展者と来場者の熱さを感じた2日間
カスタムカーショーといえば、車両展示をメインとしたイベントが多数を占めますが、今回の東北カスタムカーショーでは、ソトラバ編集部によるブース出展のほか新車情報誌「CARトップ」と自動車ウェブサイト「WEB CARTOP」がコラボした、フリード・モデューロX/無限ヴェゼル/アバルトF595/ルノー メガーヌR.S.などの「メーカー直系ワークスモデル試乗体験会」や「ワークス系モデル&パーツ一気見せ! Powerd by Auto Messe Web」(デモカー展示)を開催。普段なかなかお目にかかれないホットモデルたちに、来場者から熱い視線が送られていました。
若者のクルマ離れが叫ばれる昨今ですが、カスタムカーイベントに参加して気付かされたのは、本当に自動車文化は衰退しているのか? という疑問でした。
キャンプやアクティビティなど、外遊びに出かけるときクルマは必須のアイテムです。さらにジャオスRAV4 Adventureハイブリッドのようにカスタマイズすることで、外遊びとの親和性はさらに高まります。
キャンプサイトを使い勝手のよい空間に彩るように、相棒となるクルマも外遊び仕様にスタイルアップしてみるのはいかがでしょうか。