2023年1月に北米ラスベガスで開催された世界最大規模の家電展示会「CES2023」で、『GLACIER』『WAVE2』『BLADE』の3機種のスマートデバイスを発表したEcoFlow。『GLACIER』と『WAVE2』の2機種は、革新的なデザインかつユーザーの生活の質を向上させる可能性が評価され、CES2023イノベーションアワードに選出されました。
家庭はもちろんアウトドアでも活躍
ここでは、ポータブル冷蔵庫業界初の製氷機内蔵のポータブル冷蔵庫として、自宅からアウトドアシーンといったアクティビティなどで活躍すること間違いなしの『GLACIER』を紹介します。キャンプシーンでは、食材や飲み物などを美味しくいただくために高性能なクーラーボックスを導入しているキャンパーも多いはず。しかし『GLACIER』には、独立して温度制御することができる左右二つの貯蔵庫を備えており、飲料と冷凍肉や野菜などの食材をセパレートして冷蔵することが可能です。
例えば、冷蔵庫+冷凍庫、冷凍庫+冷蔵庫、冷蔵庫+冷蔵庫、冷凍庫+冷凍庫といった4通りの組み合わせで使用することができるのです。また、左室と右室の仕切り板は本体に取り付けて保管することができ、まな板として代用することもできます。さらにWi-FiやBluetoothを介し、EcoFlowアプリを使えばリモートでの温度制御ができるほか、パフォーマンス履歴や内部温度、残りの運転時間などを表示させることも可能です。
298Whバッテリー内蔵で約40時間の冷蔵を実現
この『GLACIER』には、120Wの強力なコンプレッサーを搭載しており、急速冷凍モードに設定することで86° F(30℃)〜32° F(0℃)まで最短15〜20分で冷却することができます。エコモードでは、冷却速度よりも効率を優先させ、消費電力を抑えることで長時間稼働させることも。
また、298Whの脱着式バッテリーは、冷蔵モードで約40時間(周辺温度25℃、設定温度4℃※エコモード時)、冷凍モードで約19時間(周辺温度25℃、設定温度−18℃※エコモードダウン)、10回製氷(周辺温度25℃、初期推移25℃)を実現してくれます。