「今年こそ、ソロキャンプデビューしたい！」というときに気になるのが、治安や設備の面でソロキャンプに適したキャンプ場はどこか？　ということではないでしょうか。そこで、安心感がありひとりでも利用しやすいキャンプ場を紹介します。

　　　　　　　　

雲海とライトアップでロマンチックな気分に！

【施設名】ゴンドーシャロレー（熊本県）

標高900ｍの大谷山高原にあるキャンプ場です。阿蘇五岳やくじゅう連山を一望する抜群のロケーションを誇ります。区画サイトが約65サイト、全長50メートル以上のフリーサイトが４箇所あり、好みに合わせて選べます。クルマはすべてのサイトに横付け可能で、区画には水道が付いている点も便利だとソロキャンパーから人気のポイントです。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

管理棟で受付をすると、周辺の観光情報なども教えてくれます。トイレは清潔感のある洋式のウォシュレット付きがあります。テントやタープ、寝袋、焚き火台などレンタル用品も揃っているので、ソロで荷物を運ぶのがつらいという人も安心です。

　　　　　　

　　　　　　　　

雲海が見られる天空のキャンプ場としても知られます。ぜひ雲の上にいるような幻想的な景色を楽しんでください。

　　　　　　　

　　　　　　　

竹製の細工を使った自然に溶け込むような照明が、夜を幻想的に演出します。明るすぎない、間接照明のような灯りにホッとなごみます。オフロードコースやバイクのコースもあるので、興味のある人はチェックしてみてください。

　　　　　　　　

【データ】

■住所：熊本県南小国町満願寺6338

■営業期間：通年営業

■URL：https://gondo-cr.net

　　　　　　　　　

閉門時間が決まっているから夜は静か

【施設名】ひなもりオートキャンプ場（宮崎県）

霧島国立公園の麓、霧島連山を一望する抜群のロケーションのオートキャンプ場です。とくに空気が澄んだ早朝の山の稜線は美しく、爽快な気分が味わえます。

　　　　　　　　　

テントサイトにはグループサイトやキャンピングカーサイト、ソロキャンパーでも利用しやすい個別サイトなどがあり、いずれもクルマの横づけが可能です。またAC電源があるのでスマホなどの充電も可能です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　

ひなもりオートキャンプ場は、管理人が常駐し夜間の見廻りもあるので、夜はひとりだと不安というソロキャンパーでも安心して過ごせると評判です。正門ゲートも夜間は閉門するので、宿泊者以外は立ち入りができません。

2棟あるサニタリーハウスにはシャワーやランドリー、自動販売機も完備され清潔感があります。シャワーは男性用と女性用とに分かれており、広めの脱衣スペースや洗面所でしっかりと身支度もできます。

　　　　　　

　　　　　　　　　　

子ども向けの遊具もありファミリーも多く見られます。子どもたちの明るい声と青空にほっこりと和んでしまうかもしれません。

　　　　　　　　

【データ】

■住所：宮崎県小林市細野山中之前5739-14

■営業期間：通年営業

■URL：https://www.hinamori.jp