「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」にあるPICAさがみ湖のオートキャンプ場を舞台に、ホンダ車の純正アクサセリー開発・生産・販売を行うホンダアクセスが「アウトドア取材会」を実施しました。我々ソトラバ編集部もお邪魔させていただき、会場にはアウトドアアドバイザーや人気キャンプ系YouTuberがプロデュースしたステップワゴンやZR-V、N-VANのアウトドアでの使い勝手を体験。個性的なキャンプ&車中泊スタイルを全4編でご紹介します。
アウトドアコーディネーター小雀さんが
薦める家族4人のキャンプスタイル!
今回はホンダアクセスが主催する取材会でしたが、その内容はイメージしたものとは大きく異なっていました。ホンダ車をベースにしながらも、各モデルには多種多様なアウトドアブランドのアイテムで飾られ、クルマを通してアウトドアやキャンプを楽しむアイデアが満載されていました。
その第一弾として紹介するのが、アウトドアコーディネーターとして活躍する小雀陣二(こすずめ じゅんじ)さんが手掛けたキャンプサイト作りと『ステップワゴンe:HEV AIR』のコラボレーション。「家族4人で旅に行こう!」をコンセプトにコーディネートされた使い勝手のよいサイトが設営され、ホンダアクセスのフォグライトガーニッシュやリアコーナーガーニッシュ、ボディサイドモール、MS-046アルミホイール、オートサイドステップなどでカスタマイズされたステップワゴンとアウトドアシーンの親和性の高さを感じさせるコラボレーションとなっていました。
キャンプギアを積んでも余裕たっぷり
家族4人が快適に過ごすことができる!
多人数乗車とスペース効率に優れたステップワゴンのラゲッジには、4人家族が快適にくつろぎながらキャンプを楽しめる道具が余裕たっぷりに積載されていました。
その内容は、 4人用テント/シュラフ×4/エアマット×4/テーブルのほか、フォールディングチェア×4/キッチンテーブル/ベンチ/コンロ/焚き火台/ジャグ/クーラーボックス(33.1L)/ランタン×2/食器/調味料バッグなど(※アイテムの詳細リストは下記参照)。
これだけの荷物を余裕で積み込めるステップワゴンのラゲッジ容量には驚かされました。もちろん、アウトドアの達人である小雀さんの効率的なパッキング(収納)技術も影響していることは間違いありません。どうしても荷室に積み込みやすいモノから積んでしまいがちですが、できるだけムダな空間を作らないように車載していくことがポイントになります。
「やりがちなのが食材や飲料をキャンプ場までの道中で仕入れる場合、クーラーボックスをラゲッジの奥に積んでしまうと取り出すのにひと苦労するので、あらかじめ手前に積むことが必須です」と小雀さん。