料理好きやキャンパーの間で人気が定着しつつある万能スパイス調味料「マキシマム」、もう試してみましたか? かけたらなんでも美味しくなる魔法のスパイスとの噂もありますが、本当でしょうか。
今回はビールやワインのお供にしたいメニューで試してみました。
「マキシマム」でレッツ味変!~豚肉&もやしミックス炒め~
何か一品ほしい時にチャチャッと作れる肉野菜炒め。ビールのお供にしたかったので、豚コマ肉とニラ・ニンジン・もやしのミックス野菜を使い、塩コショウで仕上げました。
材料にニラを入れたのがポイント。もやしのシャキシャキ食感にニラの風味が加わり、ビールが進む味になっています。食べ進めて、もう少し味が濃いものが欲しくなってきたので、マキシマムを振りかけてみました。
肉との相性バツグンといわれているマキシマム、ナツメグやパプリカ、ガーリックなどが配合されているので、この手の料理にめちゃめちゃ合います。元のままでも充分ではありましたが、マキシマムを足すことでスパイス感が増し、もっとお酒が進む味に。これはぜひとも試していただきたい味のバランスです。
「マキシマム」でレッツ味変!
~マッシュルームとベーコンとプチトマトのアヒージョ~
続いて、キャンプ飯の定番、アヒージョ。具材はマッシュルームとベーコン、プチトマト。ニンニクと塩をしっかり目に効かせ、バゲットではなくトーストした食パンを合わせました。無限に食べられそうな会心の出来です。
マキシマムとの相性はというと、具をのせてオイルをかけたパンに振りかけてみましたが、びっくりするほど合いませんでした。アヒージョ自体についているニンニクの風味と塩味、ベーコンの香りをマキシマムが打ち消してしまう残念な結果に……。
とはいえ、具材やニンニク、塩の量によってはマキシマムを足すことで美味しくできる余地がまだありそうです。