昨今のキャンプブームもあり、キャンプ人口が増加するなか新しいキャンプ場が続々と作られています。今回紹介する3施設も、オープンから1年以内のキャンプ場です。いずれもただ新しいだけではなく、それぞれに違った個性を持っているので、新規開拓しようと思っている方は要チェックです!
眼下に駿河湾を望む抜群のロケーション
【施設名】南伊豆キャンピングテラス(静岡)
2022年4月にオープン。海岸線から200mの真西を向いた崖の上に位置し、天気がよければ海に沈む夕日や、夜にはムーンロードを見ることができるなどロケーションは抜群です。 遮るものが何もないので、眼前に広がる駿河湾をゆっくり眺めることもできます。
しかも、キャンプ場のある場所は強風の影響を受けにくい独自の地形。絶景を堪能しつつ、快適なキャンプが楽しめます。
もともと国道だった場所に、8基のウッドデッキサイトと3つのグラウンドサイト(小ウッドデッキ付)を設置してキャンプ場にしたため、通路はアスファルト敷きです。雨が降ってもトイレやシャワーへ行くときに、靴が汚れる心配もありません。トイレは洗浄便座で清潔に保たれているため子ども連れでも安心です。
ウッドデッキおよびグラウンドサイトは、すべて焚き火が禁止なのでご注意を。カセットコンロやランタン、石油ストーブは利用可能です。
【データ】
■住所:静岡県南伊豆町子浦1349-6
■営業期間:通年営業
■URL:https://camp.imagining.jp/
1日1グループの貸し切り制でのんびりキャンプ
【施設名】DAY FOREST Nukata(愛知県)
旧額田町の森のなかにある、2022年4月にオープンしたキャンプ場。岡崎市にスタジオを構える『YOGA&BODYWORKS STUDIO ALMA』が運営しています。
Retreat(隠居)、Detox(浄化)、Regeneration(再生)がテーマの施設。1日1グループの貸し切り制で、他のキャンパーを気にせず、家族や仲間とプライベートな時間を楽しめます。広々としたフラットなサイトにテントを張り、すぐ裏を流れる小川で、夏は沢遊びもできます。ヨガのワークショップも開催されるヒノキを使ったウッドデッキで、のんびり過ごすのもいいですよ。
また、ここでは薪割り体験や、沢歩き体験、星空鑑賞などもできます。自然がそのまま生かされたキャンプ場で、癒しの時間を過ごしましょう。貸し切り以外にも個人参加を募集する日もあるそうなので、こまめにサイトのチェックを!
【データ】
■住所:愛知県岡崎市宮崎町32
■営業期間:通年営業
■URL:https://day-forest.com/