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スーパーカブじゃなくて軽トラ!? ポップアップルーフが可愛すぎる「ゆるキャン△ピングカー」はガチ勢の本格派だった

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「ゆるキャン△」グッズを扱うAKROSのデモカーとして活躍

 

このインディ108は軽自動車をベースにしていることもあり維持費も安く、最も手頃なキャンピングカーとして高い人気を誇る1台です。ちなみに東和モータースでは車両本体価格を414万9200円(税込)〜としており、一般的な国産MクラスミニバンやミドルサイズSUVなどと同等の金額で憧れのキャンピングカーを手にできるのは、大きな魅力と言えます。

この「ゆるキャン△ピングカー」は同アニメのキャラクターグッズを扱うAKROSのデモカーとして使用され、全国各地のキャンプ場やイベントなどで展示。同社が取り扱う「ゆるキャン△」のキャラクターグッズの販売に貢献するとともに、アニメファンが写真を撮影する“映えスポット”としても話題を提供してくれました。

日本から発信されるサブカルチャーの代名詞となったアニメーションですが、その秘める影響力により趣味の世界にも大きな影響を与えていることは周知の事実です。「ヒカルの碁」の人気により若い世代に囲碁が浸透したほか、「弱虫ペダル」では空前のロードバイクブームが巻き起こりました。

古くは「頭文字D」(イニシャルD)人気で、AE86(カローラレビン/スプリンタートレノ)の価格が高騰するなど、現在の旧車ブームの火種になったことはいわずもがなです。いまや「アニメ=ヲタク」ではなく、日本国民のライフスタイルを左右する重要なバイブルになっています。

今回紹介した「ゆるキャン△ピングカー」もキャンプブームの顔として全国各地で活躍してくれるに違いありません。

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