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この春キャンプ旅に出かけたい! 瀬戸内の島々を望む絶景キャンプ場4選【中国・四国エリア】

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

小豆島を眺めてリフレッシュのひととき

【施設名】瀬戸内海の森キャンプ場(岡山県)

 

写真:瀬戸内海の森キャンプ場

 

雑木林を開拓した場所にある、森と海に囲まれたキャンプ場です。晴れた日には瀬戸内海に浮かぶ小豆島が見え、早起きをすれば海上をオレンジに染めて昇る朝日を眺めることができます。小さな砂浜が近くにあり、潮の香りを感じながらリフレッシュのひとときを送ることができます。

写真:瀬戸内海の森キャンプ場

 

設備も充実し、トイレや露天風呂、炊事場が完備されています。電気の設備はありませんが、ランタンのレンタルもあるので必要に応じて聞いてみてください。バーベキューコンロや食器類なども自分で用意する必要がありますが、薪と炭の販売は行っています。

写真:瀬戸内海の森キャンプ場

 

ビーチアクティビティとしては2人乗りのシーカヤックや、SUPなどがあるので、キャンプ場の周りを巡ってみてはいかがでしょうか。ほかにもお昼寝用のハンモックや子供も楽しめるグラススライダー、竹のブランコもあり、家族で楽しむのにも適したキャンプ場です。

写真:瀬戸内海の森キャンプ場

 

夜は、刻々と変わりゆく空の表情が楽しめます。周囲には街灯りなどがないため、星や月もきれいに見えます。

※大型車、マイクロバス、キャンピングカーは乗り入れできません。大型車種利用の場合は事前にお問い合わせください。

 

【データ】
■住所:岡山県瀬戸内市邑久町福谷5186
■営業期間:3月中旬~12月
■URL:https://www.setouchi-camp.jp/

 

小豆島を眺めてリフレッシュのひととき

【施設名】大浜崎キャンプ場(広島県)

写真:大浜崎キャンプ場

 

瀬戸内海国立公園に指定されている、因島大橋記念公園にあるシーサイドキャンプ場です。高台からは、瀬戸内海をパノラマビューで眺められます。周囲には市民の憩いの場として利用されるアメニティ公園、ウォータースライダーもあるアメニティプール、真っ白な大浜埼灯台、海水浴が楽しめるしまなみビーチがあり、遊ぶ場所にも事欠きません。早朝から海釣りを楽しむのもいいでしょう。

テントサイトの目の前には海が広がり、寝ているときも潮騒が聞こえてきます。もちろん、朝起きてテントを出ればすぐに爽快な海が眺められ、布刈瀬戸や瀬戸内の島々、因島大橋、航行する船などが、起伏に富んだ表情を見せてくれます。

写真:大浜崎キャンプ場

 

設備は温水シャワー1棟(7、8月のみ利用可能)や炊事棟、トイレなどを完備。駐車場からテントサイトまでは徒歩で5分ほどなのでキャリーワゴンなどがあると便利かもしれません。

写真:大浜崎キャンプ場

 

海を眺める場所にはベンチが設置されています。ここに座ってただ海を眺めているだけでも、気持ちいい時間が送れます。

 

【データ】
■住所:広島県尾道市因島大浜町
■営業期間:通年営業
■URL:https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/38/46196.html

【まとめ】

瀬戸内海には大小700以上の島々があり、温暖な気候でも知られています。波も静かなため、眺めていると穏やかな時間が過ぎていきます。今度の休日は起伏に富んだ眺めが楽しめる瀬戸内海を前に、キャンプで自然を満喫してはいかがでしょうか。

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