温泉+サウナ+焚き火でHOTな冬キャンプを満喫
【施設名】「おとなしの郷」WATAZE OUTDOOR(和歌山県)
熊野古道のゴールのひとつ、熊野本宮大社からほど近い「おとなしの郷」WATAZE OUTDOORは、“美人の湯”として知られる渡瀬温泉とキャンプ場、コテージからなる施設。コテージとキャンプ場の宿泊利用者は天然温泉が無料で入り放題。
柔らかな泉質の温泉は、古くから地元で親しまれてきており、快適に利用できるよう清掃が行き届いています。浴室は広くてゆったり、通常の浴槽のほかに寝湯や気泡風呂も完備。コテージもあるので、冬のテント泊はちょっと辛そうという人でも、気軽に利用することができます。
焚き火台のレンタルで手軽に焚き火が楽しめるほか、新しくテントサウナも登場。マイナス20度の環境でサウナを楽しむために開発されたロシア製の「モルジュ」は、真冬でもとてもHOT。土・日・祝日+予約制で月・火曜も利用可能、グループ単位の貸し切りとなっています。
また、2023年3月15日まで、毎年好評の「冬キャンプラン」が実施されており、利用料がかなりお得になるのもうれしいポイントです。この施設ではレンタル品が非常に充実しており、いろんな種類の焚き火台を選んで実際に使ってみることができます。温泉とサウナと焚き火で体の芯から暖まりましょう。
【データ】
■住所:和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-3
■営業期間:通年営業
■URL:https://hongu-otonashi.com/
【まとめ】
寒さが厳しい季節も、思いきってお出かけしてみると、冬ならではの楽しみがいろいろ。日常ではなかなか見ることができない雪景色や、寒いからこそより快適に感じられる温泉、ホカホカ体が温まる鍋料理。空が澄んで星空がきれいなことも、冬キャンプの魅力のひとつですね。意外とホットな冬キャンプを満喫しましょう。
※2023年2月現在の情報です。最新の情報につきましては各施設にお問い合わせください