新しいキャンプ場が続々オープンしているキャンプ天国の北海道。アウトドア好きならぜひチェックしておきたい、オープンほやほやの最新キャンプ場をご紹介します。今すぐにでも出かけたくなる魅力的なスポットで、雄大な自然のなかアウトドアで気分をリフレッシュしましょう。
極寒冷地仕様のドームでグランピングステイ!
【施設名】十勝ワッカの森キャンプ場(北海道)
寒暖差が激しい十勝で完全無農薬、無化学肥料でぶどうを栽培し、ワイン造りに取り組んできた「相澤ワイナリー」。このワイナリーがプロデュースするグランピング&キャンプフィールドが、2023年9月にオープンしたばかりの「十勝ワッカの森キャンプ場」です。
“ワッカ”とは、アイヌ語で「キレイな水」と言う意味で、日高山脈から流れ出る清く澄んだ水が育んだ、ありのままの自然が残る広大な『ワッカの森』がその舞台。そばには清流、久山川が流れています。
十勝エリア初となるドームテント3棟を配し、オートキャンプ場も併設。ドームテントは直径7m、天井が高く広々とした空間で、さらに日本でも珍しい多層構造の断熱材を使用した極寒冷地仕様。真冬でも快適なドームで非日常のグランピングステイが楽しめます。
【データ】
■住所:北海道清水町旭山28-46
■営業期間:通年営業
■URL:https://wakka-camp.com/
静寂のなか焚き火と星空観察が楽しめる!
【施設名】キタラキャンプフィールド(北海道)
ソロまたは少人数を対象とする「キタラキャンプフィールド」は、2022年6月にオープン。オーナーは、全道70カ所以上のキャンプ場をまわったご夫妻で、焚き火しながら静かにゆったり過ごせるキャンプ場づくりを目指しています。十勝清水ICから約15分という利便性と、全国的にも晴天率が高いといわれる北海道十勝の大自然がウリです。
3000坪の敷地内には周囲が開けた星空サイト、林間サイト、川沿いサイト・トレーラーハウスと4つのエリアに分かれており、全面オートサイトなので荷物の運び入れもラクちん。
山の麓にあり夜は完全な暗闇。場内も完全消灯なので、漆黒の空に手が届きそうな星空が浮かび上がります。静かな環境で、焚き火や小川のせせらぎとともに満天の星空を味わえますよ。
敷地の3分の1は整備しながら、今後はドッグフリーサイトなどをオープンさせる予定。愛猫のベルちゃんのイラストが描かれたオリジナルグッズも好評で、一番人気はキリマンジャロブレンドのオリジナルドリップコーヒー。持ち手にこだわったというシェラカップは使いやすさ抜群です。
【データ】
■住所:北海道清水町旭山1-13
■営業期間:4月下旬~11月営業(冬期営業はHPで要確認)
■URL:https://kitara-camp.site/