「せっかく自然豊かな場所に行くのだから、周りの目を気にせず過ごしたい」「人数限定で特別な時間を送りたい」「静かに星空を眺めたい」という人もいるのではないでしょうか。この記事では人数限定で、ひとり静かに自然と向き合ったり、気心の知れた家族やグループで過ごしたりできるキャンプ場やグランピング施設を紹介します。
日本海を望む絶景が魅力! 1日1組限定の贅沢キャンプ場
【施設名】TOMA SHIBA(鳥取県)
標高300メートルにあり、眼下には日本海の眺め。ハンモックなどが備え付けられた、LOGOSグラマラスシリーズの大型テントに宿泊できます。きれいに刈り込まれた芝生に寝転がるのも最高の心地よさ。1日1組限定の贅沢な時間を楽しめます。
鳥取県は美しい夜空が見られると、環境省の調査でも高い評価を受けています。「TOMA SHIBA」の頭上にも満天の星が輝き、夏は天の川がはっきりと見られます。オプションとしてプロのフォトグラファーによる記念撮影や、星空の下の野外映画も用意されています。
冬はテントコタツもオプションで用意。春先あたりまでは、夜が冷え込みやすいので人気だそうです。
奥出雲でおしゃれグランピングを満喫
【施設名】奥出雲ワイルドグランピング(島根県)
奥出雲ワイルドグランピングは、キュートな設えで人気のグランピング施設です。神話の舞台にもなった歴史ある奥出雲で、自然と文化に包まれてアウトドアを楽しめます。こちらも1日1組限定のため、早めに予約を入れたいところです。
空調付きの室内で過ごせる屋内グランピングスペースもあるので、天候に恵まれなかったときも、暑い日も安心。アウトドア慣れしていない人も、小さな子どもと一緒の人も、快適な時間が送れます。一方、アウトドア好きであれば外のテントや広場で過ごすなど、参加者全員が思い思いの場所で楽しめるのも魅力となっています。
星空が広がる夜はとてもロマンチックな雰囲気です。オプションとして、地元の野菜や肉を使ったBBQを堪能することもできます。ジビエの肉はとても味わい深いのでぜひ堪能したいところ。また、オプションで焚火体験もできますが、通常の焚き火のほか、炎の色が変わるレインボーファイヤーも用意されています。
軽食やドリンクはキッチントレーラーでサーブされます。チェアに腰かけてあったかいコーヒーでも飲みながら、夜空を眺めてはいかがでしょうか。