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暖かくても油断は大敵!? 3月の春キャンプの意外な注意点とは?

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

紫外線や花粉対策も意識しよう

杉、ヒノキ花粉の飛散量のピークは3~4月。街なかですでに症状が出ている人は、杉、ヒノキが生育しにくい高地のキャンプ場を選んだり、花粉対策グッズを日常以上に用意したりと入念な準備を。

また、3月中旬以降からは紫外線放射量が増え始めます。10~14時の時間帯が紫外線放射量のピークになるので、日焼け止めや帽子などの紫外線対策も忘れずに行いたいところ。涼しいからといって、油断は禁物です。

 

3月のキャンプにはメリットもいっぱい

夜の寒さや花粉・紫外線対策は必要ですが、これさえ万全にできれば3月のキャンプにはメリットもいっぱい。4月下旬~ゴールデンウィークは予約が取りにくくなりますが、3月はキャンプ場が混雑することがないため、桜の下でBBQを楽しんだり春に向けて発売された新しいキャンプギアを試したりと、ゆったりと自分らしい時間が過ごせます。

また、人が少ないためトイレやシャワー室が利用しやすいというメリットもあります。活動する虫もこの季節は少ないため、虫が苦手な人にもおすすめの時期といえるでしょう。

 

寒すぎず暑くない3月の日中は、焚き火が非常に心地よく感じられます。キャンプの醍醐味である焚き火を満喫したい人にも、3月のキャンプはおすすめ。事前に注意点を把握して、楽しく快適なキャンプを楽しみましょう。

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