モンゴル村など全国のキャンプ場にも続々登場!
キャンプ場ではウッドデッキの上に設置し、豪華なグランピング施設として利用したり、モンゴルの食事も提供し、モンゴルの文化を体験することをコンセプトにしたモンゴル村などがあります。
岐阜県「ひるがの高原ミニモンゴルキャンプ場」では、モンゴルから直輸入した2~6名が泊まることができるオリジナルゲルが連なります。
ゲルには専用のBBQコンロやテーブルベンチが付いて、管理棟にはモンゴルの家庭料理を提供するレストランが併設されています。ヒツジやヤギ、ポニーなどの動物と触れあえる広場もあるので、国内で遊牧民の気分が味わえます。
ほかにも、ゲルに宿泊できるキャンプ場は、ジャググランピングビレッジふらの(北海道上富良野町)、旭川モンゴル村キャンプ場(旭川市東旭川町)、モンゴリアビレッジテンゲル(栃木県那須市)、福寿の里上矢作モンゴル村(岐阜県恵那市)、丹波篠山モンゴルの里(兵庫県丹波篠山市)、象潟モンゴルヴィレッジ バイガル(秋田県にかほ市)など、全国に多数あります。
日本にいながらにして海外旅行気分が味わえるゲル。ふだんのテント泊とは一風変わった一夜を、ぜひ一度体験してみてください。
【取材協力】
■ゲルキャンプ(レンタル・販売)
■URL:https://gercamp.jp/